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【また行きたい】今でも思い出す行って良かった旅行先《海外編》

すぐには行けないからこそ海外旅行というのは新鮮であるし、また刺激的でもあります。それぞれの国にはそれぞれ異なる文化があり、その文化に触れ、自分の世界が広がるのは心地がいいものです。その中でもお金と時間をかけてもう一度行きたいと思える場所は、自分を形作る”拠り所”になっています。

私が感動した旅行先が皆さんの行きたいところとは限りませんが、その時感じた感動を分け合えたらいいな、と思います。今回の記事は、行ってよかった海外の旅行先を書いてみます。写真は私(素人)が撮った無加工のものです。

《日本編》はこちらからどうぞ↓

soku-shiru.hatenablog.com

 

目次

 

① 台湾

心とお腹が満ちる旅へ。

日本からほど近い台湾は親日として知られる国です。3~4時間程度のフライトで行けるので2泊3日の弾丸旅行でも十分楽しめます。

写真は台湾の「九份(きゅうふん)」です。映画『千と千尋の神隠し』の舞台となったことで知られるレトロな情緒がたっぷりの場所です。ここは台湾の市街地からは少し離れており、バスやタクシーで行くことが出来ます。観光場所として九份に行くのもとてもオススメなのですが、私が台湾を気に入っているポイントは、 ”人情味”がある所です。

不慣れな現地語で挨拶を交わすとみな笑顔で答えてくれる、困っている人がいたら声をかけてくれる、説明がわかるまでなんとか教えてくれようとする――海外で人の優しさに触れられると、いつにも増して嬉しさを感じられますよね。

料理は日本人の口に合います、美味しいです。

ただし、台湾の料理はほとんど全てに 八角(スターアニス)が入っているので人を選びますが、この旅行で私はすっかり八角の虜になりました。もちろんマンゴーかき氷には八角が入っていないので安心してください。夜市での屋台は異国情緒たっぷりなのでぜひ行ってみてください。遠くからでも臭豆腐(意外と美味しい)の匂いが感じられますよ!
ちなみに台湾のセブンイレブンには、日本と同じおでんが売っていますが、すぐ横に台湾風おでんも売っているので食べ比べが出来ます。

また、魯肉飯(ルーローハン)を毎日の朝ごはんで食べていたので、すっかり魯肉飯無しでは生きていけない体になり、自分でも作るようになったら、その度に台湾を思い出してまた行きたくなってしまう日々です。

 

九份(Jiufen)

Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

 

モルディブ

 一生に一度は行きたい憧れのリゾート

モルディブはインド洋に浮かぶ1,000 を超える珊瑚島からなる国です。各島がそれぞれ役割を持っており、 ホテルは1島に1リゾートだけなので貸切り感抜群の究極のプライベート空間を満喫することが出来ます。また、モルディブと言えば『水上コテージ』ですよね。海が開けた開放的な景色は、セレブになった気分で穏やかな時間を過ごせます。

私は、「コンスタンス ハラヴェリ モルディブ」に宿泊しました。マーレ空港から水上飛行機で約25分の近場なのでアクセス良好で、全室水上コテージ+プライベートプールと透き通るような白浜が素敵なリゾートでした。

モルディブでは『オールインクルーシブ』という、食事代・ドリンク代やアクティビティ代のほとんどがツアー料金に含まれているプランを取り入れているリゾートもあります。これにより 現地では支払不要(チップ除く)で、手ぶらでブッフェランチを食べに行って、ゆっくりサウナに入って、極上のスパエステを受けて、好きな時間にバーでお酒を嗜むなんて贅沢が出来てしまうのです。 控えめに言っても最高です。

当然、お値段が張るので気軽には行けない場所ですが、ここでの癒しは一生忘れられない良い思い出です。

 

コンスタンス ハラヴェリ モルディブ(Constance Halaveli Maldives)

Halaveli Island, Maldives

 

③ ハワイ

 絶景✕乗馬=ジュラシックパーク!?

はい、言わずと知れた鉄板の旅行先ですね。ハワイといえば、ワイキキビーチやハナウマ湾での海水浴、ダイヤモンドヘッドの登山、モールでのショッピングやグルメを楽しむのもいいです。また、オアフ島以外では、ハワイ島マウイ島大自然を感じることも出来ます。日本からハワイへはフライト時間が6~8時間かかるので思っている以上に実は遠いです。

今回私がオススメしたいハワイのスポットは『クアロアランチ』です。ここでは、 ジュラシックパーク/ワールドのロケ地として使われた景勝地を乗馬して巡ることが出来ちゃいます。

私は乗馬初体験だったのですが、案内役の方が丁寧に教えてくれるので問題なく乗馬出来ました。馬も大人しいのでゆったりと景色を楽しむことが出来ます。馬は手綱を握っていないと、その辺の草を食べたり、あらぬ方向に行ったりと自由なのも面白いです。ただし、大人気の旅行先なので、2ヶ月前からネットで予約を済ませておく事を推奨します。乗馬体験にも四輪バギー、ジャングルツアーもありますよ。

余談ですが、クアロアランチ近くの海岸「Kualoa Rock Beach」は誰もいないのに素晴らしい景色だったので、時間が許せば散歩してみるのもいいですよ。

夜になると、ウクレレの生演奏とフラダンスのショーを各ホテルで見ることが出来ます。夕暮れを望みながら食べるディナーの味は格別です。もちろん料理はどこのお店でもハズレがないくらい美味しいですよ。ハワイが本場Eggs'n Things(エッグスンシングス)のパンケーキやローカル食であるロコモコやポキも外せないのですが、 ウルフギャング・ステーキハウスの「ポーターハウス・ステーキ」は是非ご賞味ください!こんなに美味しい極上ステーキはなかなか味わえませんよ。予約必須です。

ハワイ語で「Aloha(アロハ)」と呼びかけるとハワイの人々は「Aloha!」と陽気に挨拶してくれます。店員さんなどにありがとうと言いたいときには「Mahalo(マハロ)」というと、心が通じ合ったような気分になれます。

 

クアロアランチ

49-560 Kamehameha Hwy. Kaneohe, HI 96744

おわりに

『【また行きたい】今でも思い出す行って良かった旅行先《海外編》』はいかがだったでしょうか。その土地の文化を尊重して、人とコミュニケーションをとるのも海外旅行の醍醐味だと思っています。是非海外に行った際には、簡単な挨拶だけでも覚えて話してみたら、いい出会いがあるかもしれませんよ。

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